パチンコ・スロットを副業にする事①
パチンコ・スロットをする人=ギャンブル狂で破産する人
みたいなイメージが日本では根付いていると思っております。
現に、ギャンブルをするからと言う理由で彼女に振られたり、金銭管理を奥さんにされている方、もっと言えば30歳にもなって親に通帳管理されている友人まで周りでは見てきました。
ただただ好きでパチンコ・スロットをする人もいれば、どっぷりハマって人生狂う人まで様々です。
1,000円あれば18歳以上なら誰でも遊戯することができ、全国大体どこでも店舗があります。依存症の方も多く、依存する様な仕掛けがあるという話も聞いたことがあります。
『簡単な自己紹介とパチンコ・スロットとの出会い』
私自身、パチンコやスロットは高校生の頃に初めて行きましたがビギナーズラック(慣れない人が初見でたまたま勝つ事)で勝った事から少しハマりました。
ただ、借金をしてまでギャンブルに嵌る人の事は理解できませんでしたし、自分は絶対そうならない!!と自信がありました。
卒業後社会に出て、自分で生計を立てる様になってからも、たまにはパチンコ屋さんに行きましたが、仕事の忙しさからあまり通い詰める様な事はありません。
しかし、当時20代前半で初めて就職した会社を退職しフリーターになった事から、
『時間はあるけど、お金が無い。』
という状況となりました。
『お金が無いから頑張って働こう!!』が正解なんでしょうが、私の思考はというと、
『お金が無いから楽して稼ぎたい!!』でした。
楽してお金が稼げる=パチンコ・スロットだ!!という方程式が頭の中で完成しました。
はい、とても安易で頭悪いですねww
コンビニでパチンコ雑誌を見たり、ネットで台の勉強をして、勝った・負けたを繰り返しており今思えば完全にギャンブルでした。
ただ、当時は『ちゃんと台を選べば勝てるはず』と根拠の無い自信がありました。
当時バイト代が入る前は毎月『お金が無い。どうしよう』状態でした。
勝った時は収支表を付けていましたが、負けが続くと憂鬱になるので、途中でやめました。
勿論ギャンブルなので、4〜5日勝ち続けて20万円以上持っている事もあれば、逆に負けが続いて小銭しか手持ちが無い時もありました。
そこからは絵に書いた様な転落人生で、消費者金融で借金を作り、『勝てば借金も無くなるから良いか。何とかなるはず!!』
自分で書いていて憂鬱になるくらいお金も時間も無駄にしたと思う過去です。
※詳しくは別の記事で書きます。
『このままだと一生お金に困る。でもスロットを続けたい。』
パチンコ・スロットに嵌ると、毎日少しの時間でもパチンコ屋に行く事が日課となり、『良い台がなかったら打たずに帰ろう。』と行く前に思っても、結局閉店までお金を入れ続けていたり、完全にギャンブラー・店の養分となりで破産一直線でした。
パチンコ・スロットで通算で勝っている人は全体の10%とも5%とも言われています。
このままではダメだ!人生終わる!!
そう感じたのは、借金が返せなくなり、ふと財布を見た時に100円も無かった瞬間でした。
ここで普通の考えの人であれば、『パチンコ・スロットは卒業して働こう。』
ですが、私の場合は、『負けたままで終われない。勝つ手段を考えよう。』
でした。
そこからは、パチンコ・スロットを題材にしている人のブログを読み漁っていきました。
やはりどこの世界にも勝ち続けている人はいるもんですね。
しかも、1ヶ月・1年単位の累計でプラスになっている人の集計データはとても心にささりました。
今思うと、本当のデータだったかは分かりませんが、当時は何の疑いも無く素直に信じました。
そこで出会ったのが、『スロットの期待値稼働』でした。
元々パチンコよりスロット派だった私は、とにかくそれについて勉強し同時に実践していきました。
『思い立ったら即行動』は私の性分なので、あまり慎重に考える事無く、翌日からほぼ毎日パチンコ屋さんに足を運ぶ様になりました。
まあ、これまでもお金があれば毎日通っていたわけですが・・・。
不思議と期待値稼働をしていると、安心してスロットを打つ事ができ、あまり罪悪感もありませんでした。
ただ期待値稼働は、『毎日絶対勝てる』では無く、『通算して勝つ可能性が高い』といった様に、出来レースでは決してありません。
それでも私の場合、パチンコ・スロットで出来てしまった借金100万円をスロットの期待値稼働だけで約1年間で完済出来ております。
約5年前の話ですが、2022年現在でも期待値稼働は続けており、今の十分通用します。
しかも、スロットをした事がある人であれば誰でも即日出来ますし、警察の御用になる様な事は一切ございません。
又、今までスロットをした事が無い方で合っても、基本的な遊戯方法だけ理解すればできます。
どちらかと言えば、『欲を出さない』など自分の気持ちのコントロールが一番大切です。
具体的な方法は次回書いていきますので、是非参考にしてみて下さい。
最後までご覧頂きありがとうございます。